ボディ×シャシーの同時作業の優位性
当社なら予算を抑えながら復活が可能
GT-Rオーナーの皆様にとって当社に対してイメージは「ドンガラ（全バラシの車体）からの修復作業」ではないでしょうか？
こうした大掛かりな作業は全国の悩めるオーナー様から「何とか愛車を復活させてほしい」と熱い気持ちに何とか応えたい、と始めたものですが、年々ご依頼いただく数も増え、現在では当社事業の柱の一つとなっています。
はっきりと申せば、痛みの激しいクルマは見た目以上に隠れた部分の腐食や劣化が進んでいることがほとんどで、当初の予想以上に修復に時間が掛かることが多く、創意工夫、試行錯誤の繰り返しの連続です。そして、車体が完成し、納車に伺ったときのお客様の喜ぶ顔にこれまでのすべての苦労が報われる瞬間であり、当社の作業の原動力でもあります。
ただ、作業は苦労の連続が続く大掛かりなレストアですが、メリットも生まれました。多くの車両をお引き受けすることで、錆や腐食を含めてR32、R33、R34の各型式のウィークポイントが把握でき、それに対処するためには何をすればいいのか、どのような作業が長く乗り続けるために必要なのかが見えてきました。その経験から生まれたのが、現在当社で一番の人気メニューである「下回り防錆メニュー」です。
また、「下回り防錆メニュー」、そして、走りの質を蘇らせる「シャシーリフレッシュ」を行うにはいずれも足回りや燃料タンクなどの重要保安部品を含めたパーツの取り外しが必要となります。ただ、前者は板金塗装作業、後者は整備工場の作業であり、並行しながら施工できるショップは数少ないと思います。
当店は自動車分解整備事業の認証を取得していますので、この２つのプランの同時施工が可能であり、それに伴って作業工賃が抑えられるのはもちろん、「ボディに錆が多いので、修理を行ってから施工してほしい」「予算内で最適な防錆とシャシーメニューを作ってほしい」など、お客様の要望と予算に応じた様々な作業の組み合わせが可能なのが当社に依頼いただく最大のメリットといえるでしょう。
第2世代GT-Rの多くのクルマが車齢20年以上は経過していますから、リフレッシュを一度も施していないクルマなら、距離関係なく、大なり小なり錆は発生していますし、ゴム類は確実に劣化していると思います。
これからも愛車とともに末永く歩んでいきたいと考えるオーナー様、まずは当社にお気軽にご相談いただければと思います。